SAA,SOAに続いて、アソシエイトレベル3つ目のデベロッパーを受験してきました。
前提のスペック
動機
SAA, SOAをとって、残り1つだけ取らないのは気持ち悪いなあというのが率直な動機です。
勉強期間、時間
- 2021年8月
- 1ヶ月で50時間程度でした
勉強内容
ポケットスタディ(書籍)
- DVA専用の参考書があったので迷わず購入しました。出版年も2021年と新しく、情報が合っているのか疑心暗鬼になるということがありません
- 試験に出る要点を押さえつつ、実際の操作画面もありで非常に良い本だなと思いました
- 他の方の合格レビューを見ても、すでに最低限知識があればこの本だけで十分という声もチラホラ見ます
- 付属の問題も、ボリュームが多く(300問以上!)、かつ本番でもありそうな問題が結構あるのでこれ1冊だけで済むというのも納得できます
- 強いて言えば、(ポケットスタディというコンセプト上仕方ないとはいえ)もう少しページサイズを大きくしてページ数を少なくできないものかと。。小さくて分厚いので鈍器のようになっています。。
公式のサンプル問題
- これも過去2回とも書きましたが、公式のサンプル問題は確実に解いておいた方が良いと思います
- 数少ない本番同様のレベルが味わえるサンプルなので、必要な知識レベルを確認するのに良いです
- 今回は上記の本の中で丁寧な解説付きで書かれていたので、そこで勉強しました
WHIZLABS
- こちらは前回のSOAに引き続き海外の問題集サイト
- 前回感じた通り、問題の難度がちょうど良く、1問1問答えを確認できるのでできるので身になっている感を実感できます
- 3周くらいすれば9割くらい取れるようになります。それくらいになれば本番も7~8割はとれるなあというのが実感値です
Udemyの問題集
- 前回までUdemyで購入していた日本の方の問題集は、ちょっと難しすぎる(実際には聞かれないような各論まで求めすぎ)な感じがしたので、海外の方の問題集にしてみました
- これがわりと正解で、適正な難度の問題で問題数も多く良かったです
- こちらも同様に3周くらいして9割取れるようにしました
公式の資料
- 今回は、書籍がかなり網羅的で良かったので、書籍を完璧にすることに集中しました。そのため、公式の資料は問題を解いていてわからなかったものを検索する程度にしました
学んだこと、感想
- デプロイまでの流れや、APIの設計で気にする部分など、AWSを使わないとしても実際の開発現場で考えることを改めて整理できたのは良かったです
- AWSの内部での開発なのでAWSの設計思想が強く出ている試験だと感じました
- 試験の難度という観点では、問題文が平均的に短く、思想がはっきりしているので、個人的には3つの中で一番簡単なんじゃないかと思いました。まあ、3つ目に受けているので知識が溜まっているから、というのも前提大きいと思いますが。